月刊とれいん　No.465　2013年9月号

2013年9月号 No.465

2013年8月21日発売

定価：1,572円（本体1,429円）

【今月のオススメ記事】
一時は絶滅するかと思われた東京の都電．その起死回生のツールとして昭和50年代前半に投入されたのが現在の7000形です．客室からステップをなくし，ホーム高さを嵩上げして乗降時の段差を解消したのは，今でいう“バリアフリー”そのものでした．そんな7000形も最新型の投入で数を減らしつつあります．そんな状況の中で，この7000形の全貌を解明してみました．
　東急電鉄の7200系といえば，“ダイヤモンドカット”と呼ばれた独特の前頭形状が特徴でした．一部車輛は制御装置を一新してインバータ制御の“最新型”7600系となりました．現在では数を減らしているものの，今もなお池上線で最新型に伍して活躍しています．
　北陸，富山地方鉄道はもともと話題の多い私鉄ではありますが，今回は京阪から２階建車を譲り受け，時を同じくして東急からは４扉車8590系を譲り受けました．また市内線は開業100周年を迎え，設備拡充が盛んに行なわれています．それらの話題をまとめてトピックスとしてお届けしました．
　新潟県柏崎市を中心として活躍する模型クラブが主体となっての“トレインアトラクション2013”．その賑わいの模様はどうだったでしょうか．
　夏恒例の，東京浜松町と東京銀座での模型イベントも，いつも通りに詳報を掲載しています．
　その他，一般の模型記事，好評の各連載などが満載です．

【目次】